志保先生：はい。断たなければなりませんね。自分が本当に良くなりたい、脱却したいと思うのなら、食べるものを変えていくのも努力の１つだと思います。

私は相談薬局をいつまでもやっていきたいと思うのですが、例えば、１人では脱却できないことでも、相談できる所があれば乗り越えられると思うんですよね。

「また、こんなの食べてしまったんだけれど」と相談した時に、「じゃあ、今度はこうしてみたら」とアドバイスがもらえたり、なかなか止められないという時に「じゃあ、２，３日はこうしてみよう」と励ましてくれる人がいるということは、大きな力になると思いますので、そのような存在を見つけるべきだと思いますよ。

――　１人で大変な時は、手助けしてくれる人を見つけることが大切ですね。

志保先生：そうですね。私はその方が頑張っている限り、応援していきたいと思います。