2018/06/21

大人になってから、牛乳を飲むとお腹を壊してしまうようになりました。

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あとは、酵素飲料のようなものを飲んで、酵素の量を増やしてあげることも1つの方法だと思います。

牛乳をなぜ飲むのかというと、牛乳が好きだという以外には、カルシウムを補充しようとしてお飲みになっていることが多いのではないでしょうか?

そうですとカルシウムは小エビや小魚、ヒジキなどにもたっぷりと入っていますので、他のものでカルシウムを取るようにして、牛乳を無理に飲む必要はないと思います。

―― 牛乳を飲むとお腹を壊してしまう状態は、治るものではないのですね。

志保先生:そうですね。私の考えでは、あまり牛乳を飲むことはおすすめしていません。牛乳はアレルゲンになることが多いですから。

統計的にも、基本、牛乳は牛のお乳ですから、結構たくさん乳製品を摂取している方には、子宮やお乳の病気が多いです。ですので、無理に牛乳を飲むことはおすすめしていません。

―― 先ほどの、酵素を飲むことについて、もう少しお話いただけますか?

志保先生:はい。酵素というのは私達の体の中に3000種類以上あり、一つ一つが様々な働きをしています。例えば肝臓が解毒する時にも必要で、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)や、消化・吸収・分解をすることにも関わっています。

しかし、酵素が身体の中で作られる量はには限界がありますから、足らなくなったものは

口から補充しなければなりません。

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