2018/05/18

38歳で生理が乱れて出血量も減り、更年期のような症状も出てきました。

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出血量が減ってくる前に、病院に行くほどではないけれども何かしらの体調不良がある、未病という状態であったのに忙しくて放っておいたことで、このような状態になったのではないかと思います。

氣持ちが元氣な人ほど氣をつけて

この間いらっしゃった更年期のお年頃のお客様もそうだったのですが、お友達と2人で来て「私は何も困ったところが無くて元氣なんです。」とおっしゃるのです。

少し待ってもらう時間に「このカルテに不調なところ、氣になるところがあったら丸印をつけて下さい。」とお話したところ、けっこう丸がついているんですね。なのに、「私は何も問題なくて元氣です。」とおっしゃっていたんです。

氣持ちは元氣なんだと思うんです。ですが「最近、痛いほど足がむくむんです。」と言うんです。

これは私にしたら、元氣ではなく未病の状態なんです。氣持ちが元氣なだけに「自分は異常が無い」、どんなに肩がこっていても「私は異常が無い」とおっしゃる方が、けっこういらっしゃるんです。

そんなお客様を見るといつも思うのは、氣持ちが元氣な人ほど、体と対話する時間を持ってほしいんですね。

自分の身体は自分にしか分からない、自分しか自分の身体を守ってあげられません。

身体と対話してあげないと大病になることも考えられますので、「ちょっとおかしい」というご自分の身体を氣にかけてほしいと思います。

―― ご相談の方は38歳で更年期のような状態をどうしたら良いですか?

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